某有名私大生が語ってみた件

某有名私大生が世の中に問いかける

大学にアニメを語る友達がいない件

こんばんは、さつかわです。ラブライブ!サンシャイン!!第三話リアタイ視聴してました。早速感想を誰かに語りたいなと思うわけですが、相手がいません。大学にオタク友達いなくない?そう大学の友達でアニメを語れる相手がいないのです。なぜでしょう?

そもそも大学にオタクがいない?

大学にオタクがいなければ語れるわけないんですよね。本当に大学にオタクはいないのでしょうか?みんな見るのをやめてしまったのでしょうか?そんなわけありませんよね。現にTwitter上にはオタクの大学生の人もいますもんね。じゃあどうしてオタクに出会うことができないのでしょうか?

大学生だいたい隠れオタ説

みんな実はオタクだけどなんとなく恥ずかしいから、オタクであること隠していたりするのではないでしょうか。実際いきなり自分はアニメオタクですって言ったら九割方引かれるので、恥ずかしいというのもわかります。そういうわけで大学生のオタクは大体一般人を装って暮らしているのでしょう。ではTwitter上でならオタク仲間を見つけることができるのでは?

Twitter上のオタクには大学内では会えない

Twitter上のオタクは、コミュニケーションを得意としない人が多いです(私がそうです笑)ゆえにTwitter上で知り合ってリアルで出会うと言うのはなかなか難しいのです。そもそも、ネット上で知り合って会うというのは、危険性をはらんだ行為なので推奨されませんしね。ではオタクに大学で出会うのはもはや無理なのだろうか?いやオタサーに入るという選択があったか!

オタサー大概すぐつぶれる

オタサーに入ればアニメ好きが必然的に集まるので、オタクに出会えるでしょう。しかしオタクというのは難儀なもので、コミュニケーションが苦手なのに主張が激しい人が多いのです。よって普段なかなか話せない分アニメの話になると熱くなりすぎ、解釈の食い違いなどで言い争いになることもあります。そういう背景もあってか多くのオタサーができてはつぶれていきます(うちの大学でも実際ラブライバーサークルが1年と持たずつぶれていました)。なのでオタサーに入ろうと思っても、そもそも入るサークルがないという事態になるわけです。これはもう詰みましたね。もうあきらめましょうか。いや最後の手があります。

普通の友達のなかから隠れオタを見つける

そう一見、一般人に見える友達の中からオタクを見つけるという手段が残ってます。ただこの方法はとてもリスキーです。考えてみてください、「この子もしかしてオタクかな?」と思った子に自分がオタクであると打ち明けるとします。このとき本当に相手がオタクだったらよいですが、もしオタクを許容できない一般人だったとしたら?最悪です。いとも簡単に関係が崩れてしまいます。なのでこの手段はほんとに慎重に行わなければいけません。

大学生オタクは難しい

ほんとオタクというのは難儀なものです。昔よりはオタクへの世間の目も優しくはなりましたが、ただいまだに偏見というものは存在します。それもこれもオタクがマイノリティーだからなのです。つまり日本という国では多数派が常に正しいと考えられているので、少数派であるオタクはなりを潜めることになるのです。特に大学のような成熟しきってない人間の集団においてはその傾向が顕著です。なので私はアニメを日本中の大学生に見て欲しい。ファッションに使うお金でBDを買ってほしい。そう日本の大学生総オタク化計画を推進します!笑。皆好きなものは違います、私たちオタクはそれがたまたまアニメだった、それだけのことなのです。なので友達がアニオタだったとしても決して毛嫌いしないでください。私たちもあなたたちと大差ない普通の大学生なのですから。

 

 注.今回の記事はあくまでさつかわ個人の意見です。